MRI語学教育センターの翻訳講座紹介

基礎から学ぶ実務翻訳講座

基礎から学ぶ実務翻訳
翻訳家になるための入門講座。短期間で効率よく、英文和訳と和文英訳の両方が学べます。

官公庁や各種団体、企業の業務にかかわる翻訳を「実務翻訳(産業翻訳とも)」といいます。実務翻訳で扱う文書は、論文、報告書、契約書、マニュアル、PR文書など、非常に多岐にわたり、その需要は、文芸翻訳や映像翻訳を含めた翻訳需要全体の90%に達します。

実務翻訳を行う上でもっとも大切なことは、原文の意図を過不足なくわかりやすく読み手に伝えることです。直訳してそれができれば問題ないのですが、日本語と英語は言語的な構造が大きく異なるため、翻訳を行う際には、さまざまなテクニックが必要となります。

本講座では、短文の課題を通して効率よく基本となる翻訳技術を習得していきます。専門分野を絞る前段階として、ジャンルを問わず共通して応用できる翻訳技術を身につけることで、今後のステップにおける上達を早めます。

英語力を仕事に活かしたい・英語を使う仕事をしたいと考えている方に是非受講をおすすめします。
「学校英語」を「実務英語」に変化させるコツを習得し、将来プロの翻訳者となるための基礎を固める講座です。
英文和訳のほか、今後ますます需要の増える和文英訳の両方が学べ、オールラウンドな翻訳能力を身につけることができます。

受講レベル TOEIC 550~ ※あくまでも目安です。
受講期間 5ヶ月(受講延長制度あり)
添削課題 8題(日➡英:4題、英➡日:4題)
質問 6回
受講料 38,340円(税込)
教材 テキスト(バインダー形式)1冊
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Acrobat Readerはアドビシステムズ社より、無償で配布されております。

基礎から学ぶ実務翻訳では次の課題を学習します。

■日本語→英語 英語→日本語
練習課題 練習課題
練習1: 翻訳はコミュニケーション
練習2: 最適な主語を選ぶ
練習3: 最適な動詞を選ぶ
練習4: 形容詞・前置詞を使いこなす
練習5: 助動詞
練習6: 文章の流れを考える
練習7: 数・時間・場所の表現
練習8: 比較・程度・割合の表現
練習9: まとめ
練習1: 実務翻訳とは
練習2: 頭から訳す
練習3: 最適な訳語を見つける
練習4: 自然な日本語に訳す(1)
練習5: 自然な日本語に訳す(2)
練習6: 助動詞
練習7: 文章の流れを考える
練習8: 数量・比較・単位の表現
練習9: まとめ
添削課題 添削課題
添削1: 短文5題
添削2: 短文3題
添削3: 短文4題
添削4: 長文
添削1: 短文6題
添削2: 短文3題
添削3: 短文2題
添削4: 長文

●講座が修了したら、Step1(実践)・Step2(プロ)で専門分野を学習しながら、翻訳の技術を身につけよう!

こんな方に最適です!!

●翻訳を初めて学習する方
●翻訳に興味・関心をお持ちの方
●翻訳の基礎を再確認したい方
●「基本」を「一生使える翻訳の道具」と捉えてその「道具」を身につけたい方
●「急がば回れ」を信じ、着実に学習をしようと考えることができる方

  コラム  ~「基礎」が大切な理由~

当センター基礎科の先生に「翻訳の基礎」について聞いてみました。ここでは、具体的な文を例に「翻訳の基礎」の大切さをご紹介いたします。ぜひ参考にしてください。

英語の勉強と翻訳の勉強は違います。
英語力と翻訳力も違います。

TOEIC900点以上持っているから「基礎講座」は要らない?
TOEIC750点持っている人にとって「基礎講座」は基礎すぎない?

実務翻訳を行う上で重要な要素の一つに「冠詞と数詞の判断」があります。
例えば、下記の一文を訳してみてください。
The audit team consists of a Lawyer and officials.
冠詞は、あえて訳さなくてよいことも少なくありませんが、上記のような場合はa Lawyerのaを冠詞ではなく数詞であると判断して、その意味を明確に表現する必要があります。上記文の翻訳は以下のようになります。
「監査チームは、弁護士1名と担当官数名で構成されている。」
このような数詞は、一本のネジ、一つのバルブなどという意味でマニュアルで使用された場合、たった一文字の訳抜けが操作ミスに繋がる重要な語句となることがあります。
このように、翻訳の「基礎」と英語の基礎とは異なるため、特に翻訳の学習が初めての方には基礎をしっかりと学ばれることをおすすめします。

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